Heat Chart
は Monitor
ページの右側にあり、クリティカル
ルールの状態を表示します。監視されているサーバはグループ分けされています。特定サーバの状態を見るには、該当するサーバ
グループの横にある +
ボタンをクリックしてください。
新しいエージェントが Service Manager に初めてコンタクトするときは常に、Heat Chart Advisor のルールすべてが自動的に有効化します。このアドバイザはサーバとエージェントの状態、OS の重要なインジケータ、MySQL サーバに関わる重要なイベントを監視します。次にその例を示します。
ヒート チャートの見方は次の凡例を参考にしてください。
unknown
(不明)
というステータスは通常、エージェントがダウンし、監視しているサーバの状態を報告できない場合に該当します。
左側の Heat Chart
の真下にある
Standalone Heat Chart
リンクをクリックすると、独立したウィンドウでヒート
チャートを開くことが可能です。Monitor
ページ
の他に、ここでも更新レートを変更できます。
最も重要なアドバイザの表示に加え、Heat
Chart
には、重大、警告、情報の数を示すカラムがあります。カラムのハイパーリンクをクリックすると、Event
画面に飛び、詳細を確認することができます。イベントに関する詳細は、章 7. アドバイザ イベントの監視と応答
を参照してください。
Dashboard を初めてインストールした場合、ヒート チャートに表示されるアドバイザと関連した通知グループの設定がまだありません。このトピックに関する詳細は項2.3.3. 「最初のログイン後のアドバイザのインストール」 および 項5.5. 「通知グループ」 を参照してください。